2018年5月25日金曜日

大学生が作った、セクシャル・コンセント・ハンドブックの報告会

昨年、有名大学でのレイプの事件が立て続けに報道されました。残念ながら、日本では思春期の子どもたちに対する性教育が不十分です。特に、自分の体や性のことは自分で決める、そして、相手の体と性のことも尊重するという「対等で尊重し合うパートナーシップ」や「性的同意」に関する教育は皆無と言っていいでしょう。リーダー層の男性たちによるセクシャルハラスメントに対する驚くほどの無理解も、その延長線上にあると考えられます。

そんな中、日本でも素晴らしい取り組みが!
大学生が中心となって、「セクシュアル・コンセントのハンドブック」が作成されたのです。その報告会が今週末の27日(日)に開催されます。詳しくはコチラhttp://chabujo.com/event/handbook-0527/

ここ数年で、全国各地で中高生に向けた「デートDV」に関する講座はかなり普及しました。ただ、「大人が作った教材」を使った、大人による研修というのは、若い子たちに響きにくい・・・。だからこそ、海外の性教育の取り組みでは、Peer Education(同世代による教育)の手法がよく使われます。自分たちより少し年上のお兄さんやお姉さんによるワークショップの方が、当事者意識を持って参加しやすいし、内容の理解も深まるのです。

このセクシャル・コンセントのハンドブックは、まさに、日本のPeer Educationの先駆けです。しかも、教材制作の経費はクラウドファンディング!自治体の皆様、大学生および中高生との関わりのある皆様、セクシャルハラスメントを含む性的暴力の根絶を願う皆様、是非、ご参加ください!!

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