2016年6月22日水曜日

【講演シリーズ】男女共同参画視点から考える災害復興・防災


東日本大震災の発災直後から、オックスファム・ジャパンの震災復興事業のジェンダー・アドバイザーとして、国際協力の経験とノウハウ(=エンパワーメント型支援)を踏まえて、被災地の復旧・復興支援に携わってきました。オックスファムの支援活動全体の戦略策定、各領域の事業形成、地元の組織の立ち上げの側面支援とキャパシティビルディング、調査・分析、政策提言など、多面的に関わりました。(取組み・成果物の一覧はコチラ

昨年からは、国のプロジェクトの一環で、「地域の実状に合った地域防災(=男女共同参画型の地域防災)」を自治体で進めていくための「防災・危機管理担当者のための研修プログラム」づくりにも半年間、携わりました。このプログラムは近日中に内閣府男女共同参画局のHPからダウンロードできるようになります。

最近は、「女性と防災」「男女共同参画型の地域防災」というテーマで講演・研修のご依頼をいただくことも多くなりました。国内外の過去の大規模災害の経験・教訓から生まれた防災の国際基準や枠組みや、東日本大震災の際の支援経験を踏まえ、体系的かつ具体的にお話しさせていただくようにしています。

直近では、「今考える防災 〜災害時、直面すること」というタイトルで、大阪府岸和田市男女共同参画センターにて3回シリーズで講演中です。

内容は、
第1回
6月9日(木曜日)「東日本大震災の教訓と復興の現状」
○ 自己紹介(国内外での災害復興・防災の経験について)
○ ジェンダー視点から見る、災害発生から復興までのプロセス
○ 東日本大震災発生後、5年間関わった「ジェンダー視点の主流化と女性のエンパワーメント」の取組
○ 東日本大震災の教訓とは?」

 第2回 
6月23日(木曜日)「震災後に発生する暴力と女性特有の困難」
○ 女性特有の困難とは?:暴力、安全・プライバシー、健康、しごと、家庭
○ 若年女性特有の困難:東日本大震災被災地における若年女性調査でわかったこと
○ 過去の災害経験から導きだされた解決策とは?:人道支援の国際基準、日本の取組指針、男女共同参画型の防災

第3回
7月7日(木曜日)「地域を守るのは、男女共同参画型の防災」
○ 地域防災とは?「自助・共助・公助」
○ 岸和田市の防災の取組について(地域で想定される自然災害の特色、地域の人口動態・構成、備蓄品リストの例、避難所運営マニュアル、防災訓練の参加状況・内容、避難経路など)
○ 日本各地の「男女共同参画型地域防災」の先進事例
○ まとめ:私たちひとりひとりがまず、できることは?

明日(6月23日)が第2回目です!

地域防災は「健常な成人男性」だけでプランニングすると、実際の災害時には「想定外」だらけの状況に陥ります。事前にいかに、地域の多様な人たちの実状と持っている力を踏まえて備えておくか。それが鍵になります。その第一歩が「男女共同参画型の防災」への仕組みづくりです!





2016年6月18日土曜日

【登壇のお知らせ】6月25日(土)東大阪市立男女恊働参画センター「イコーラム」

6月25日(土)の午後、東大阪市の男女共同参画週間記念のつどい「幸せひろがる社会 〜ひとりひとりが輝く未来へ〜」にて、お話しさせていただきます!
演題は、「自分らしく、明日から幸せに生きるヒント」です。

当日は、私が理事を務めている国際NGOプラン・ジャパンが世界的に展開している、Because I am a Girlキャンペーンのパネル展示もございます。

東大阪市の皆様、近隣地域の皆様、是非いらしてください。

詳細・お申込みはコチラ→ http://www.ikoramu.com/html/event.php?mode=show&seq=152