2016年4月15日金曜日

【災害支援ツール】要配慮者(高齢者、妊産婦、乳幼児、障害をお持ちの方々他)が健康を維持しながら避難生活を送れるように


(東日本大震災の復旧・復興支援に5年間関わった経験と、この半年関わってきた地域防災のプロジェクトで学んだことを踏まえて)
普段の生活では気付きにくいのですが、私たちが住む地域社会には実に多様な人たちがいます。高齢者、こども、思春期の男の子・女の子、妊婦さん、障害をお持ちの方々、ひとり親家庭、性的マイノリティの方々、食品アレルギーのある子ども。こうした方々が避難所で一時的に一緒に生活することになります。健康を維持していく上で必要な生活環境(トイレ、寝床など)や支援物資(食品、生理用品など)は、属性によって異なります。日本の地域防災は健常な成人男性が中心となって担っていることが多いので、備えが地域の実状に合っていない場合が多々あります。

これまでの災害の経験・教訓を踏まえ、専門家の方々が地域の多様性に配慮した支援ツールを開発されていますので、是非、ご活用ください。(減災と男女共同参画推進研修センターさんのものです)



特に、災害後は水分を補給することが大切ですが、トイレが整備されていないと、高齢者や女性は我慢してしまいます。女性の場合は膀胱炎や外陰炎などの感染症にかかりやすくなります。国際基準(スフィアスタンダード)は、トイレにかかる時間の違いも踏まえ、設置数は「女性:男性=3:1」と定めています。

日本トイレ研究所 災害用トイレの選び方:災害用トイレガイド 
① 災害用トイレを選ぶ前の準備
② 選び方の手順
③ 緊急用トイレ、段ボールトイレのつくり方

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