2014年7月2日水曜日

JICA途上国行政官研修


毎年6月は、JICAの途上国行政官のためのジェンダー研修の講師を務めております。

場所は、京王線幡が谷駅の近くにある、JICA東京国際センター。宿泊棟もある研修施設で、常時、たくさんの研修コースが開催されており、世界中から集まった研修生の方々が寝食を共にしながら研修を受けていらっしゃいます。

今年も行ってきました!

私が担当したのは、Gender Mainstreaming Policies (ジェンダー主流化政策概論)と Gender Sensitive Budgeting (ジェンダー予算)の2コマ。今年は、カンボジア、ガーナ、モルディブ、ミャンマー、ネパール、ナイジェリアから、女性省、保健省、公共サービス省、総務省などの行政官が8名参加。


それぞれが現場を持ち、日々、女性や女の子の生活状況の改善に取り組んでいます。その中でぶつかる障壁は、案外、万国共通。ディスカッション・タイムでは、共通の課題やそれを乗り越えるための工夫についての話が盛り上がりました。特に、「ジェンダー予算」は、公共予算の分配の公平性という観点、そして、限られた財源をどう有効に活用し、ミレニアム開発目標を達していくか?という観点から、現在世界中で導入されている政策分析ツールです。研修生の中にも実際にジェンダー予算プロジェクトに関わっている人がいて、活発な議論になりました。

研修生の皆さんと。楽しかった!

ちなみに、このジェンダー研修の企画・運営は、公益財団法人アジア女性交流・研究フォーラムさんが担われています。

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