2012年4月14日土曜日

【イベントのお知らせ】4月18日GMNマンスリー「ママ目線で考える社会貢献~国際協力、被災地支援、そして地域活動~

グローバル・ママ・ネットワーク(GMN)のGMNマンスリー4月は、「ママ目線で考える社会貢献~国際協力、被災地支援、そして地域活動」です。

スピーカーは、グローバル・ママ・ネットワークのコアメンバー、外交官の小野日子さん(小3の男の子のママ)と国際協力NGOジョイセフ広報チーフ小野美智代さん(4歳の女の子のママ)です。お二人ともそれぞれ外交・国際協力のプロフェッショナルとして第一線でご活躍されていますが、ママとしても奮闘(!?)されています。そして、大らかでユーモアたっぷりで気さくなお人柄。GMNの構想を練っていたとき、このお二人には是非、コアメンバーになっていただきたい!と思ってました。

私自身も子どもを持ったことで世界観が根底から変わり、それが今の生き方・仕事につながっています。特に、世界共通の開発支援枠組みである「ミレニアム開発目標」(MDGs)は、食糧、水、環境、妊産婦の健康、乳幼児の健康、教育など、お母さんだったら皮膚感覚で想像・共感できる問題ばかり。国際協力の世界では、教育、保健、環境などなど領域別・セクター別に分断されがちですが、人間の生活は「セクター」なんかでは分断できません。地に足をつけた生活者の視点が途上国支援には不可欠なのにな~~、と援助機関の人や政策関係の人たちがいろいろと激論してるのを見ていつも違和感を感じてました。

あるTVのニュース番組のプロデューサーがMDGsを番組で取り上げない理由の一つとして、「この時間帯の視聴者には主婦が多いが、明日の弁当の心配をしてるようなお母さんが途上国の水だ何だと言ってもピンとこない」と発言した時に、「はぁ!?」と思いました。毎日家族の食事を用意するために何時間も歩いて水を汲みに行く、薪を集めに行く、サブサハラアフリカでは22人に1人の女性が妊娠・出産に際して命を落とす(先進国では8000人に1人)、乳幼児の死亡原因の1位は下痢・・・MDGsに一番共感できるのは、まさに「母ちゃん」だろ!と。

昨年の東日本大震災以降、社会貢献への関心度は男女逆転したそうです。http://news.mynavi.jp/news/2012/04/01/013/index.html 最近のジョイセフの調査でも、女性・お母さんたちの社会貢献意識・行動について興味深いデータが収集されたとのこと。被災地支援の妊産婦・乳児支援をきっかけに、途上国の妊産婦・子どもの問題に目が向いたというママもたくさんいるそうです。

私は「聴き手」役として、小野美智代さんと小野日子さんに、
① なぜ普段途上国の問題に取り組んでいるジョイセフが震災支援(被災地の妊産婦・赤ちゃん)に乗り出したのか?
② 世界中からどれくらいの支援が集まったか?それはなぜ?
③ グローバル・イシュー(地球規模課題)ってどんなものがある?日本はどんなことをしてるの?
④ ママになる前と後で、仕事への姿勢はどう変わった?ママであることで仕事に活かせていることは?
⑤ 子どもはママの仕事をどう見ている?自分の子どもに伝えたいこと、一緒にやってみたいことは?
といったことをうかがいたいと思います。

グローバル・ママ・ネットワークが考える「グローバルな人」は、単に語学力があって国際的に交渉できるような巷で言われている「人材」ではありません。グローバル≠インターナショナル(国家間)。グローブとはそもそも「地球」という意味です。国際問題や他国の事情に精通するだけではなく、グローブ(地球)をシェアするすべての人・環境の多様性を認識した上でリスペクトし、その中で自分の立ち位置を見つけて生きることが「グローバルに生きること」だと考えています。

子どもに「グローバルになれ」と言うのではなく、親自身がこうしたマインドを持ち、足元のことから地球の反対側で起きていることまで、想像力・共感性を持って生きる姿勢を見せるのが大事なのではないかと思っています。

後半では、自分たちが生きる地域コミュニティ、子どもたちの育ちの環境をより良くしていこう!と実際に何か取組みを行っているママたちの活動も共有・紹介したいと思います。何か問題があれば、文句を言うだけではなく、何か行動を起こす。そんな背中を私たち親は子どもたちに見せていきたいものです。

ママだけではなく、国際協力に携わる女性(男性も)、国際協力を目指す学生にとってもとても刺激的かつ参考になる話が聴けると思いますので、奮ってご参加ください!→http://global-moms.iwcj.org/parenting/20120421.html

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